① 自己抑圧による長年の苦しみ
筆者には、理論構築力と直感力の両輪によって、クライアントの課題とその解決方法を見抜き、言語化できるという特技がある。
そのスキルを活かし、これまで、無形商材の企画営業やコンサルティングといった、ソリューションビジネスを行ってきた。
しかし、以前は何をしても罪悪感や無力感にさいなまれ、また、極度の人間不信と厭世観を抱え、自身と世界が乖離している感覚を常に持ち続けていた。
また、管理教育が合わなかったという原体験や、会社研修でできることには限りがあると感じた経験から、人が自らの才能を伸ばしていけるような教育を作る、という目標を持っていた。
しかし、プロジェクトを進めようとすると支障が出るということが相次ぎ、なかなか実現が叶わなかった。
そして、精神起因と思われる様々な症状にも悩まされていたが、無意識に心を閉じて、その痛みを抑え込んでいた。
そのため、漠然とした課題感は抱きながらも、自身の根本的な問題に対する自覚が薄いまま、長年やり過ごし続ける。
② 自分と向き合い、受け入れる取り組み
2021年、それまで放置していた身体症状が、いよいよ悪化。
精密検査を受けたところ、根治できない内臓疾患の診断が下りる。
そのショックと、治療に伴う副作用の辛さによって、うつ状態に。
その際、うつ病を克服した方の手記を参考にして、自分の感情に寄り添ってみたところ、驚くほど気持ちが楽になるという経験をする。
このことを機に、自分自身と向き合う取り組みを始める。
ほどなくして、セラピストの誘導によって潜在意識に入り、過去の自分を癒やす精神療法を受ける。
これをきっかけとして、自ら潜在意識に入ることができるようになる。
そして、自身の潜在意識には、過去の経験を通して生まれた強固な自己否定の観念が、累々と積み上がっているということ。
また、それらが自身をさいなむ思考や行動、現実を引き起こし、心身の健康を蝕んでいたのだということに気づく。
以降、数年間に渡り、潜在意識に根付いた否定的な観念を一つずつ解放していく取り組みを、集中的に行っていく。
③ 「本当の自分」を解放して生き始める
その過程において、生まれて初めて愛と信頼を感じられるようになり、「自分自身を守り抜く」という覚悟を持つことができるようになる。
そして、それまでの人生で続けてきた、自分を抑圧し罰するような人間関係や仕事の選び方、あらゆる行動習慣を、すべて手放していく。
現在では、長い間抱えていた苦しみの感情が落ち着いて、精神起因の諸症状も劇的に改善した。
また、直感力が飛躍的に向上し、理解力や判断力、ソリューションスキルに磨きがかかる。
それらの経験と技術を活かして、「自分自身と向き合い、受け入れる=自分を愛する」ことによって、「本当の自分を解放して生きていく=自分を幸せにする」ための方法論を、体系的に伝えるための学校「TIALS-U」を構築中。
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幸せな人生に必要なものとは―「自分自身」との信頼関係
▼ 潜在意識を癒やすことで改善した事例 私は、潜在意識に入って自己否定的な観念を外すことに、数年間かけて集中して取り組みました。 その結果、それまで長年続いていた、精神起因と思われるような、様々な症状が出なくなりました。 そのため、ご参考に ... 続きを見る
【参考】以前出ていた精神起因の諸症状と現在について
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