もう大丈夫
私が助けに来たから
安心して、落ち着いて
あなたも他の人も、みんな、この経験をやりたくてやったの
だからもう、自分のことを許していい
後悔しなくていいんだよ
学んでくれて、ありがとう
あなたのお陰で、今の私がある
あなたを愛している
あなたの人生を愛している
苦しかったね
感じるままに、後悔して苦しんでいい
でも、もうその経験は終わったんだよ
人は皆、お互いの役割を入れ替えながら、すべての経験を通して、人としての心と感情を学んでいく
そのために、私たちは人間をやっている
人間とは、そういうもの
だから、受け入れていいの
この人生を受け入れていい
あなたが存在しなければ、今の私は居ない
あなたは私で、私はあなただから
辛い経験をしてくれて、ありがとう
お陰で、大事なことに気づくことができた
あなたを愛している
あなたは学びたかった
あなたは、そうやって経験をすることで、自分が本当は何を望んでいるのかを知りたかった
そして、自分が本当にしたい選択を、自分自身で選びたかった
あなたは、ずっと彷徨ってきた
自分が本当は何を求めているのかが、わからなかった
だから、自分自身の手で、自分の本当に望んでいる、確かなものを選びたかったのだ
そのために、たくさん選択を間違えてきた
つまり、本当は、間違っていなかったのだ
あなたは、何も間違っていなかった
後悔することなんて、本当は一つもなかった
大丈夫だよ、何も無駄にはならないから
あなたはそれを知っている
意味があると思ってやっている
それでいいよ、大丈夫だから
あなたは大丈夫
あなたは、大切なものを守れなかったという無力感に傷つき、そして、ずっと忘れられない
それでも希望に向かって生きるしかない
例え、すべてを失って絶望したとしても
何度それを繰り返したとしても
今度こそそれを変えられるんだって
諦めずに信じて進むしかない
大した自信なんて無い 不安だって無い訳ない
それでも、最後まで自分のできることをし続けるのだと、決めることができる
自分自身が側で見てくれているなら、あなたは頑張ることができる
途中で挫けたって、弱音を吐いたっていい
ゆっくりでいい 特別でなくたっていい
ただ、自分自身と手を取り合って、命の終わりまで一緒に生きていきたい
今日も明日も明後日も、ずっと
あなたは、愛を失ってなんかいない
ずっとあなたの側にあった
そして、あなたが観念を変えれば、今度は別の形であなたの前に現れる
愛は取り戻せる
あなたは、そのことを学びたかった
あなたは、自分の学びたいことを学ぶために
あなたの愛する人たちも、彼らの学びたいことを学ぶために
お互いに合意した
愛しているから
それ以上でもそれ以下でもない
だから、何も後悔しなくていいよ
感じて
しっかり感じて
そして、そう感じることを自分に許可して
感情に良い悪いはない
どんな経験も、価値は並列であるように
全ての感情には、等しく価値がある
だから、そのまま感じていい
何も疑わなくていい
すべてのことに意味があるから
あなたは感じるままに動けばいい
あなたは、そのままでいい
何も否定しなくていい
自分を苦しめたのは、学びたかったから
すべての経験を通してあなたは学んだ
今こそそれを活かすとき
あなたの得てきた学びは何一つ無駄ではない
あなたはその学びを得るために生きてきた
だから何も間違っていない
あなたは何も間違っていない
私は怒っていない
あなたが私を苦しめたことを
すべては合意の元
すべては必然
共に望んだ学びをやるために起こしたこと
私はあなたを愛している
だからどんなときも側に居る
もう、自分を罰さなくていい
自分を愛し慈しんで、大切にしてほしい
もう、自分が自分であることを、自分を罰する理由にしなくていい
自分を罰するために、人間関係を使ったりしなくていい
これからは、愛されることを、享受していい
あなたがあなたであることはすべて、あなたが幸せになる理由になる
あなたはあなたでいい
あなたのままでいい
すべて受け入れていい
ありのままのあなたを愛している
あなたのすべてを、私は肯定する
あなたが本当に贖いたいと思うなら、自分を罰することをやめて、心のままに生きて
そうすることで、自分を満たして、創造的な人生を送って
あなたは、自分の指の間からは、大事なものがすべてこぼれ落ちていくと思っていた
でも、それはあなた自身が決めたこと
あなたが意志を以て指の隙間を閉じれば、上を向けた手の平から大きく木が育ち、枝が伸びて、葉が生い茂っていく
あなたには、現実を創造する力がある
自分を罰しても、同じことが繰り返されるだけ
悲しみも苦しみも、もう学び尽くしたでしょう
だからもういいの
自分を否定する観念を解放して
あなたは幸せになって
人間とは不完全なもの
だから自分を責めなくていい
あなたはその時々で自分のできることをやってきた
だから自分を誇りに思っていい
私はあなたに罪があるなんて思っていない
あなたを恥だなんて一つも思っていない
あなたは一生懸命に生きてきた
何もできなくても、何もしていなくたっていい
あなたがあなたであるというだけで、私はあなたを愛している
あなたはそのままでいい
私はあなたをいつだって愛していた
あなたが自分を責めているときであっても
あなたは、その出来事を自分のせいだと思っている
その経験をした理由は
絶望したかったから
無力を感じたかったから
その感情が欲しかったから
あなたはその経験がしたかった
そこから自分の力に気づくため
あなたには現実を作る力があるということを思い出すため
未来は自分の力で作っていけるということに
愛は失われてなどいないということに気づくため
あなたは怖かったのだ
自分の力を解放することが
そうやって抑えてきた自分自身の力を
今こそ解き放つとき