潜在意識を変える言葉

自分自身からの愛に気づく言葉

2023年4月18日

草原の女性
美しい海と空と、太陽の光を思い出した
そして、私は気がついた

あぁ、あれは私だったのね

私は、いつも私に愛を伝えてくれていた
色々なものに形を変えて
いつも愛してる、愛してると言ってくれていたのだ

気づかなかった
私は孤独で、世界の中でたったひとりなのだと思っていたから
美しいものは、私には関係のない、遠いところにあるものだと思っていたから

本当は、目に映るものすべてが、私自身だったのに

 

何も不足しているものなど、ありはしない

自分のやりたいことなんてよくわからなくても
誰かとずっと一緒に居たりしなくても
優しい気持ちで、心穏やかに、何も否定せず過ごしていられたら、それだけで幸せ

何をそんなに切望していたんだろう
幸せというのは、すごく努力して手に入れないといけないものだと思っていた
そんなことない

今この日常を穏やかに過ごしていければいいだけだった
自分自身にさいなまれることが一番辛い
自分さえ自分に優しくしてくれていれば、私はどこに居たって幸せなのだ

「あなたを愛してる」
「あなたはそのままでいい」
「いつだって側に居るよ」
「大丈夫だからね」
「いつもあなたのことを見てる」

私がそう言ってくれたら、本当は私、それだけで良かった
どうして何かが足りないと思ったんだろう

いつもご飯を作ってくれる
好きなときに仕事をして、好きなときに寝かせてくれる
買い物してくれる、洗濯してくれる、シャワーを浴びてくれる
私はいつもたくさんたくさん、自分自身に愛されていた
それだけで、十分だったのに
あなたはこんなにも毎日、ずっと、私のことを愛してくれていたのに

完璧なんかじゃなくても良かったの
一生懸命私を愛してくれた
私はずっと、ずっと、こんな風に、あなたと穏やかな毎日を過ごしたかったんだよ

だからもう、頑張りすぎなくていいよ
できないって、自分を責めなくていいよ
あなたが居てくれるだけでいいの
これからもずっと、私の側に居てほしい

もっともっと自分を幸せにしてあげたいって、それなのにできないって焦って
どうしてって、自分を責めたりなんてしなくていい
愛することって、何か特別なことをしてあげないといけないんじゃない
ただ、何気なく生活することの中にあるんだよ
あなたがいつも側に居て、見守っていてくれていたら
あなたがそうしていてくれたら、私はどこに居たって、幸せでいられるんだよ

いつも優しくしてくれてありがとう
私を愛してくれてありがとう
大好きだよ
これからもずっと側に居てね
あなたが居てくれたら私、それだけで幸せ

 

目を向けるべきは、人じゃない
自分自身だったのだ
私は、紆余曲折を経て、ここに辿り着きたかったのだ

無理に何かしてあげようとなんて、しなくてよかった
ただありのままを愛して、受け入れてあげればよかった
あなたはそれでいいんだって
あなたが居てくれるだけで私は幸せなんだって
ありがとうって、言ってあげればよかった

ただ、それだけだった

 

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